Systemwalker Operation Managerで、異常終了したジョブの再実行の方法として、[操作]-[再起動]、[リカバリ操作]、および[フロー再起動]からの起動があると思いますが違いについて教えてください。

Systemwalker Operation Manager の技術情報はこちら

Systemwalker Operation Managerで、異常終了したジョブの再実行の方法として、[操作]-[再起動]、[リカバリ操作]、および[フロー再起動]からの起動があると思いますが違いについて教えてください。
違いは以下のとおりです。操作によって実行されるジョブが変わるのが大きな違いです。

■[操作]-[再起動]
異常終了または強制終了したジョブを再起動します。指定したジョブが正常終了または疑似正常した場合、その次の後続のジョブが実行されます。なおリカバリジョブが実行中の場合は、起動できません。

■[リカバリ操作]-[指定のジョブから起動]
指定したジョブから起動します。そのジョブが正常終了または疑似正常した場合、後続のジョブが実行されます。

■[リカバリ操作]-[次のジョブから起動]
指定したジョブの状態はそのままで、後続のジョブから起動します。その後続ジョブが正常終了または疑似正常した場合、その次の後続のジョブが実行されます。この操作はジョブネットアイコン以外のジョブに対してだけ可能です。

■[リカバリ操作]-[指定のジョブのみ起動]
指定したジョブだけを起動します。そのジョブが正常終了または疑似正常した場合でも、後続のジョブは実行されません。また、そのジョブが異常終了した場合でも、リカバリジョブは実行されません。この操作はジョブネットアイコン以外のジョブに対してだけ可能です。

■[フロー再起動]
ジョブの状態が異常終了になっているジョブ、強制終了になっているジョブ、または再起動ポイントが指定されているジョブから起動され、そのあとはフローに沿って起動されます。

製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Operation Manager
バージョンV17, V16, V13
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux, HP-UX, AIX
アンサー種別 運用/保守
このページの先頭へ