Systemwalker Operation Managerで、jobdb1.log、jobdb2.log、およびjobdb3.logのサイズを3個合計99MBにしています。この99MBは、ジョブの出力情報「プロジェクト名_ジョブネット名_xxx.log」ファイルを含まないサイズという認識でいいですか?
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- Systemwalker Operation Managerで、jobdb1.log、jobdb2.log、およびjobdb3.logのサイズを3個合計99MBにしています。この99MBは、ジョブの出力情報「プロジェクト名_ジョブネット名_xxx.log」ファイルを含まないサイズという認識でいいですか?
- あっています。
プロジェクト名_ジョブネット名_xxx.logと、jobdb1.log、jobdb2.log、およびjobdb3.logの関連性はありません。プロジェクト名_ジョブネット名_xxx.log(注)はジョブが出力する標準出力などを記録するログで、このログはジョブが起動されるごとに上書きされます。また、出力サイズもジョブごとに異なるため、Systemwalker Operation Managerの設定で制限されることはありません。
注) ファイル名は、バージョン/OSによって異なります。
■V13.3.0以降の場合
Windows版:プロジェクト名_ジョブネット名_cccccccccccccccc.log”(ccccccccccccccccは任意の文字)
Solaris版/Linux版/HP-UX版/AIX版:プロジェクト名_ジョブネット名_nn.log”(nnは任意の数字)
■V13.2.0までの場合
Windows版:“プロジェクト名_ジョブネット名_nnn.log”(nnnは任意の数字)
Solaris版/Linux版/HP-UX版/AIX版:“プロジェクト名_ジョブネット名.log”
一方、jobdb1.log、jobdb2.log、およびjobdb3.logは、ジョブネットやジョブの開始時刻や終了時刻、終了コードなどが記録されます。このログは、環境設定でサイズを設定(3つのログファイルの合計値ではありません。1つのログファイルのサイズを設定)し、設定値を超えた場合にファイルが切り換わります。このログはSystemwalker Operation Managerのクライアント画面から該当のジョブネットを選択し、[ツール]-[ジョブネット履歴]または[ジョブ履歴]を選択して確認できます。ただし、参照できる内容は3つのログのうち、最新の2世代のログだけです。
製品・サービス区分 | Systemwalker | ||||||
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製品・サービス情報 |
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アンサー種別 | 運用/保守 |