Systemwalker Operation Managerの実行サーバでジョブを実行中に、クラスタ環境のスケジュールサーバでクラスタ切り替えを行った場合、実行サーバ側のジョブ走行には問題ありませんか?

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実行サーバでジョブを実行中に、クラスタ環境のスケジュールサーバでクラスタ切り替えを行った場合、実行サーバ側のジョブ走行には問題ありませんか?
問題ありません。

実行継続モードが有効になっている場合であれば、実行サーバでネットワークジョブが実行されている間に、スケジュールサーバでクラスタ切り替えが発生したとしても、実行サーバでのジョブ実行や後続のジョブ実行に影響は与えません。
なお、実行継続モードを有効にする手順は、クラスタ構築の際にすべてのサーバで行います。

実行継続モードはすべてのサーバで同じ設定にしてください。
実行継続モードは、jmmode checkコマンドを実行して、JOBの状態がonになっていれば有効です。
なお、サービス/デーモンを停止しないで、実行継続モードを有効に設定することはできません。

製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Operation Manager
バージョン V17, V16, V13
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux, HP-UX, AIX
アンサー種別 運用/保守
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