Systemwalker Operation Managerの間隔起動のジョブネットで、ジョブが異常終了した場合に次回分の起動が自動で起動されないようにすることはできますか?

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間隔起動のジョブネットで、ジョブが異常終了した場合に次回分の起動が自動で起動されないようにすることはできますか?
できます。
確認操作の設定を有効にすることで可能です。ただし以下はV13.2.0までの手順です。V13.3.0以降の場合は画面が異なるため手順が異なりますが、以下の手順と同様に環境設定画面の[利用機能1]シートから設定できます。

■確認操作の設定を有効にする方法
  1. [スタート]/「アプリ」-[Systemwalker Operation Manager]-[環境設定]-[環境設定]の順に選択するとツールが起動します。

  2. [ジョブスケジューラ起動パラメタの定義]ウィンドウを表示します。環境設定のウィンドウから[起動パラメタ]ボタンをクリックします。

  3. [利用機能1]シートを選択します。

  4. [スケジュールオプション]の[ジョブネットの確認操作を有効とする]にチェックを入れ、[OK]をクリックします。

  5. 「変更点があります。保存しますか?」のポップアップが表示されるので、[はい]をクリックします。

  6. 「ジョブスケジューラサービスを再起動する必要があります。」のポップアップが表示されるので、[OK]をクリックします。

  7. 環境設定の画面に戻るので、ジョブスケジューラサービスを再起動します。[サービス制御]の[制御対象]でジョブスケジューラを選択し、[停止]をクリックします。「サービスを停止してもよろしいですか?」のポップアップが表示されますので、[はい]をクリックします。環境設定の画面に戻るので、[開始]をクリックします。


ジョブネットの起動を再開する場合は、ジョブネットを右クリックし、[操作]-[確認]を選択し、ジョブネットのステータスを確認済とします。次回の起動条件が満たされたタイミングでジョブネットが実行されます。
製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Operation Manager
バージョンV17, V16, V13
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux, HP-UX, AIX
アンサー種別 運用/保守
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