Systemwalker Operation Managerのジョブの開始と完了の予測時間の監視について、1日1回の制約はありますか?

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ジョブの開始と完了の予測時間の監視について、1日1回の制約はありますか?
1日1回の制約はありません。
ジョブネットが起動されるたびに設定した予測時刻が有効になり、ログ出力が行われます。遅延が日をまたいだ場合も翌日の監視は無効となることがありません。
ただしメッセージ事象発生時に起動されるジョブネットの開始遅延を監視する場合は、以下の設定の前提条件があります。

■設定の前提条件
実行予測時間を設定するためには、以下の条件をすべて満たす必要があります。
  • ジョブネットの起動条件が[メッセージ事象発生時のみ起動]で、[一日一回]が設定されている

  • [開始予定時刻]が指定されている

  • [起動日]が指定されている


ジョブネット自体が1日1回しか起動しないため、実行予測できるのは、1日に1回だけログ出力が行われることになります。
製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Operation Manager
バージョン V17, V16, V13
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux, HP-UX, AIX
アンサー種別 運用/保守
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