Systemwalker Operation Managerで、ジョブネットが異常終了した際に、確認操作を行わないと、起動条件になっているメッセージを受信しても起動しません。確認操作をしなくても次回起動条件になれば起動する方法を教えてください。

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ジョブネットが異常終了した際に、確認操作を行わないと、起動条件になっているメッセージを受信しても起動しません。確認操作をしなくても次回起動条件になれば起動する方法を教えてください。
ジョブネットが異常終了した際の確認操作の設定が有効になっていると考えられます。
以下の手順で、確認操作を無効にすることで、異常終了したジョブネットを確認済みとしなくても、起動条件になれば起動できます。ただし、特定のジョブネットだけではなく、すべてのジョブネットに対しての設定になります。

  1. Systemwalker Operation Managerの環境設定で[起動パラメタ]をクリックし、[ジョブスケジューラ起動パラメタの定義]を起動します。

  2. [利用機能1]シートで[ジョブネットの確認操作を有効とする]のチェックをはずして、[OK]ボタンをクリックします。

  3. ジョブスケジューラデーモンを再起動します。再起動しないと設定が反映されません。ジョブの実行が行われていない時間帯に実施してください。

製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Operation Manager
バージョン V16, V13, V12, V11
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux, HP-UX, AIX
アンサー種別 構築(導入/移行)
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