Systemwalker Operation Manager Enterprise EditionおよびGlobal Enterprise Editionで、クラスタを構成している環境について、フェールオーバ後にSystemwalker Operation Managerでスケジューリングされているジョブネットを起動させない方法を教えてください。

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Systemwalker Operation Manager Enterprise EditionおよびGlobal Enterprise Editionで、クラスタを構成している環境について、フェールオーバ後にSystemwalker Operation Managerでスケジューリングされているジョブネットを起動させない方法を教えてください。
[リカバリモードで起動した時、全てのキューを停止する]を選択することで、フェールオーバ発生後のジョブの起動を抑止できます。

この選択を行うことによって、Systemwalker Operation Managerのデーモンがリカバリモードで起動した場合、ジョブを実行待ち状態(キュー停止)にして、キューを手動で起動するまでジョブの実行を停止します。
フェールオーバによる待機系のSystemwalker Operation Managerのデーモン起動は、リカバリモードで行われるため、ジョブを実行待ちの状態にできます。

キュー停止の解除手順は、以下のとおりです。
  1. クライアント画面の左ペインの[キュー]の項目を選択します。

  2. 右ペインに表示されるキューを選択し、右クリックから[キュー操作]-[開始]を選択します。

製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Operation Manager
バージョン V17, V16, V13
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux, HP-UX, AIX
アンサー種別 運用/保守
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