Systemwalker Operation Managerを使用する際「ジョブの作成や設定変更が可能なユーザー」や「ジョブの起動または再起動や監視だけが可能なユーザー」のように、権限の異なるユーザーでの運用はできますか?
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- 「ジョブの作成や設定変更が可能なユーザー」や「ジョブの起動または再起動や監視だけが可能なユーザー」のように、権限の異なるユーザーでの運用はできますか?
- 権限の異なるユーザーでの運用はできます。
プロジェクトごとに、ユーザーまたはグループ単位で更新権、登録権、操作権、または参照権を設定できます。ただし、ジョブ単位では設定できません。
- [更新権]:登録権、操作権、および参照権で与えられているすべての権限が実行できます。
- [登録権]:プロジェクト配下にジョブネットおよびグループを登録できます。参照権も含みます。ただし、ジョブネットおよびグループの強制終了、起動などの操作はできません。
- [操作権]:強制終了、起動などの操作ができます。参照権も含みます。ただし、プロジェクト配下にジョブネットおよびグループを登録できません。
- [参照権]:実行状況を監視したり、結果を参照したりすることができます。
今回のご質問の場合、「ジョブの作成や設定変更が可能なユーザー」には[更新権]を、「ジョブの起動または再起動や監視だけが可能なユーザー」には[操作権]を設定することで制御できます。
設定方法については、[Systemwalker Operation Manager]ウィンドウの業務選択ウィンドウで、対象プロジェクトをクリックします。次にメニューバーの[セキュリティ]から[アクセス権]を選択します。[アクセス権設定]ウィンドウが表示されるので、プロジェクトにアクセスできるユーザーまたはグループを選択し、アクセス権(更新権/登録権/操作権/参照権)を設定してください。
製品・サービス区分 | Systemwalker | ||||||
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