Systemwalker Operation Managerでサーバを再起動した場合、発生済みのメッセージ事象はクリアされてしまいますか?
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- サーバを再起動した場合、発生済みのメッセージ事象はクリアされてしまいますか?
- サーバを再起動しても、発生済みのメッセージ事象はクリアされず、カウントされた状態になります。
メッセージ事象がクリアされるのは、メッセージ事象が起動条件となっていたジョブネットが起動されたときか、発生済のメッセージ事象を無効にするjobschmsgclearコマンドが発行されたときになります。
■注意事項
メッセージ事象が発生したあと、起動時刻が到来する前に以下の変更を実施した場合、ジョブスケジューラはジョブネットの起動予定の再作成(再スケジューリング処理)を実施します。
- ジョブネットの起動日の変更
- [ジョブネットのプロパティ]ウィンドウで情報を変更
- ジョブネットの一時変更の情報の設定/変更/解除
- 運用予定の変更
- 基準ジョブネットの起動条件の変更(※)
この再スケジューリング処理で、発生していたメッセージ事象はクリアされます。そのため、起動時刻が到来してもジョブネットは起動されません。
※)[ジョブネットのプロパティ]ウィンドウの[起動日]シートで、[基準情報]で[他ジョブネット]を利用している場合、選択している基準ジョブネットの起動条件を変更したときも、起動予定の再作成を実施します。
選択している基準ジョブネットの起動条件を変更した場合とは、以下のような場合です。
- ジョブネットの起動日の変更
- [ジョブネットのプロパティ]ウィンドウで情報を変更
- ジョブネットの一時変更の情報の設定/変更/解除
- [運用予定]ウィンドウで起動日を変更
製品・サービス区分 | Systemwalker | ||||||
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製品・サービス情報 |
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アンサー種別 | 運用/保守 |