Systemwalker Operation Managerで、［ジョブネットのプロパティ］ウィンドウ－［メッセージ］シートの［ジョブネット実行中も有効］の指定の有無による動作の違いを教えてください。

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［ジョブネットのプロパティ］ウィンドウ－［メッセージ］シートの［ジョブネット実行中も有効］の指定の有無による動作の違いを教えてください。

ジョブネット実行中に待ち合わせているメッセージ事象が発生した場合のジョブネットの動作に以下の違いがあります。

• 「ジョブネット実行中も有効」を指定した場合
    ジョブネット実行中にメッセージ事象が発生しても、メッセージを「有効」として扱います。有効として処理するため、起動条件を満たしたと認識され、実行中のジョブネットが終了後、すぐに再度ジョブネットが起動します。ジョブネット実行中に発生したメッセージ回数分、ジョブネットが繰り返し起動されます。
• 「ジョブネット実行中も有効」を指定しない場合
    ジョブネット実行中にメッセージ事象が発生しても、メッセージを「無効」として扱います。無効として処理するため、実行中のジョブネットは終了後に起動されません。