Systemwalker Operation Manager Enterprise EditionまたはGlobal Enterprise Editionの実行サーバで、信頼ホストの定義をします。スケジュールサーバがクラスタ(1:1運用待機)運用のため、[信頼ホスト名]には運用系/待機系各々の物理ホスト名(IPアドレス)と論理ホスト名(IPアドレス)のどちらを設定したらいいですか?

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Systemwalker Operation Manager Enterprise EditionまたはGlobal Enterprise Editionの実行サーバで、信頼ホストの定義をします。
スケジュールサーバがクラスタ(1:1運用待機)運用のため、[信頼ホスト名]には運用系/待機系各々の物理ホスト名(IPアドレス)と論理ホスト名(IPアドレス)のどちらを設定したらいいですか?
Systemwalker Operation Managerが、クラスタシステム上にクラスタリソースとして登録されているか否かで異なります。

  • Systemwalker Operation Managerがクラスタリソースとして登録されている場合
    スケジュールサーバの[運用情報の定義]ウィンドウ-[クラスタ設定]シートで指定した論理IPアドレスを設定してください。
  • Systemwalker Operation Managerがクラスタリソースとして登録されていない場合
    運用系/待機系の各サーバの物理ホスト名を設定してください。
    クラスタアプリケーションとして登録されていない場合は、Systemwalker Operation Managerからの視点では運用系/待機系の区別はなく、2台の独立したサーバの扱いで動作するためです。
製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Operation Manager
バージョン V17, V16, V13
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 構築(導入/移行)
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