Systemwalker Operation Managerで、「ジョブ実行制御：ジョブ XXXXX の実行中に例外が発生しました。例外コードは 0xc0000005 です。」を出力して異常終了しました。

Systemwalker Operation Managerのよくあるご質問を検索できます。

ジョブから起動しているバッチファイル内で、処理がすべて正常終了した場合に「setecode 0」を設定しています。
本ジョブがエラーメッセージ「ジョブ実行制御：ジョブ XXXXX の実行中に例外が発生しました。例外コードは 0xc0000005 です。」を出力して異常終了しました。
原因と対処方法を教えてください。

［原因］
ジョブとして起動されるアプリケーションが不当なメモリにアクセスしたことが原因です。
ジョブから起動されたバッチファイルで「setecode 0」を設定しても例外処理が発生した場合には、ジョブは異常終了します。

［対処方法］
例外コード「0xC0000005」で異常終了する場合の対処方法については、以下のマニュアルを参照してください。

 Systemwalker Operation Manager V16.0.0 トラブルシューティングガイド
  第5章 ジョブ実行制御に関するトラブルシューティング
   5.2 ジョブが異常終了する
    5.2.15 ジョブが例外コード 0xC0000005, 0xe06d7363 で異常終了する【Windows版】