Systemwalker Operation Managerで、あるジョブの処理が、想定している実行時間より長くかかっている場合に、処理を打ち切って再起動する方法を教えてください。

あるジョブの処理が、想定している実行時間より長くかかっている場合に、処理を打ち切って再起動する方法を教えてください。
打ち切り時間とリカバリジョブの定義をすることで、該当のジョブが打ち切り時間内に終了しない場合や異常終了した場合に、一度だけ再起動させることができます。

[設定手順]
■打ち切り時間の設定
[ジョブネットの変更]ウィンドウで該当のジョブを選択し、右クリックからプロパティを選択します。[登録-ジョブ]ウィンドウ-[詳細情報]シートで[打ち切り時間]にチェックを入れ、任意の時間を設定します。
(この設定により、打ち切り時間の到来と同時にジョブは異常終了します)

■リカバリジョブの設定
該当ジョブの後続ジョブとして、リカバリジョブを作成します。
リカバリジョブには、正常終了するような任意のジョブを登録し、[登録-ジョブ]ウィンドウ-[制御情報]シートで[リカバリ]にチェックを入れた上で、[元のジョブ再起動]を指定します。

製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Operation Manager
バージョン V16, V13
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
このページの先頭へ