Systemwalker Operation Managerで、ジョブが終了コード:255(0x40000913)で異常終了しました。
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- Systemwalker Operation Managerで、ジョブが終了コード:255(0x40000913)で異常終了しました。原因と対処方法を教えてください。
- [原因]
ジョブを所有者の権限で実行するために必要な設定が不足していることが原因と考えられます。
[対処方法]
ジョブを所有者の権限で実行するために必要な、以下の設定を行ってください。
- [Systemwalker Operation Manager 環境設定]ウィンドウで[運用情報]をクリックすると表示される[運用情報の定義]ウィンドウ-[利用機能]シートで[ジョブを所有者の権限で実行する]チェックボックスをチェックします。WindowsサーバからWindowsサーバへのネットワークジョブで、ジョブを所有者の権限で実行する場合、スケジュールサーバおよび実行サーバの両サーバにて当チェックボックスをチェックします。
- [Systemwalker Operation Manager 環境設定]ウィンドウの[制御対象]ドロップダウンリストボックスで[ジョブ実行制御]選択し、[開始]ボタンで同サービスを再起動します(この時、ジョブスケジューラのサービスも同時に再起動されます)。 ※クラスタ運用の場合は、クラスタアプリケーションの停止/起動により再起動します。
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[Systemwalker Operation Manager 環境設定]ウィンドウで[ジョブ所有者]をクリックすると表示される[ジョブ所有者情報の定義]
ウィンドウ(*)で、プロジェクト(ジョブスケジューラの定義項目)、または、ジョブフォルダ(ジョブ実行制御の定義項目)に対して設定された、ジョブの所有者、または、実行ユーザ名(ジョブスケジューラの定義項目)で指定したユーザを登録します。指定するパスワードが間違っている場合もあります。正しいパスワードを指定します。WindowsサーバからWindowsサーバへのネットワークジョブで、ジョブを所有者の権限で実行する場合、スケジュールサーバにてジョブの所有者を登録します。
(*) V13.7.0以降では、[運用情報の定義]ウィンドウ-[利用機能]シートの[ジョブ所有者設定]ボタンからも呼び出せます。 -
ジョブの起動アカウントとして使用するアカウントに対し“バッチジョブとしてログオン”の権限を与えます。また、ドメインユーザの場合も、実際にジョブを投入するサーバおよび実行するサーバの両方で実施します。
設定は以下から行ってください。
- [コントロールパネル]-[管理ツール]のローカルセキュリティポリシー
・ ジョブを実行するサーバがドメインコントローラの場合、ドメインセキュリティポリシーで実施します。
・ ジョブを実行するサーバがドメインメンバサーバの場合、ローカルセキュリティポリシーで実施します。
製品・サービス区分 | Systemwalker | ||||||
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製品・サービス情報 |
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アンサー種別 | 運用/保守 |