Systemwalker Operation Managerのジョブネットの状態のうち、「疑似正常」と「警告」を使用できるようにするにはどうしたらよいですか?

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ジョブネットの状態のうち、「疑似正常」と「警告」を使用できるようにするにはどうしたらよいですか?
■疑似正常
環境設定クライアントの[ジョブスケジューラ起動パラメタの定義]-[利用機能1]シート内の[疑似正常を有効とする]を選択することで、疑似正常終了のステータスを表示することができます。
なお[疑似正常を有効とする]を選択しないと、疑似正常終了状態は正常終了として状態表示されます。

[疑似正常終了]と表示されるのは、ジョブ、ジョブネットおよびグループの状態が以下の場合です。
  • ジョブ:終了コードが1以上、正常終了コード上限値以下の場合
  • ジョブネット:ジョブネットを構成するジョブが疑似正常終了だけか疑似正常終了と正常終了である場合
  • グループ:グループを構成するジョブネットが疑似正常終了だけか疑似正常終了と正常終了である場合

■警告
ジョブネットが以下の状態になった場合の状態であるため、設定の必要はありません。
  • 同じジョブネットの中に、異常終了ジョブと実行中ジョブ、または強制終了ジョブと実行中ジョブが存在する状態であり、 ジョブネット内に複数のルートが存在する場合
製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Operation Manager
バージョンV17, V16, V13
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux, HP-UX, AIX
アンサー種別 運用/保守
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