Systemwalker Operation Managerのジョブのステータス確認、起動操作、異常終了したジョブの再起動、無効および無効解除操作をコマンドで行う方法を教えてください。

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ジョブのステータス確認、起動操作、異常終了したジョブの再起動、無効および無効解除操作をコマンドで行う方法を教えてください。
jobschprintコマンドおよびjobschctljobコマンドを使用してください。
なお、ジョブを単体で起動することはできません。

■ジョブのステータス確認方法
jobschprint -p (-P)コマンドを使用してください。
該当ジョブの実行結果でStatus列を確認してください。
特定のジョブのステータスだけを確認する場合は、grepなどを使用してジョブ名をキーにして抽出してください。

■ジョブの起動方法
未実行のジョブ単体の起動操作はできません。
ジョブネット内に複数のジョブがあり、単体のジョブだけを起動する場合は、そのジョブ以外を無効状態にして、ジョブネットを起動してください。

■異常終了したジョブの再起動方法
■ジョブの無効方法
■ジョブの無効解除方法
jobschctljobコマンドを使用してください。

形式:
 jobschctljob [プロジェクト名/]ジョブネット名/ジョブ名 control

 ※controlで操作を指定します。
   rerun:異常終了した、または、強制終了させたジョブを再起動します。
   disable:ジョブを無効状態にします。
   enable:ジョブを「無効」を行う前の状態にします。

製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Operation Manager
バージョンV17, V16, V13
プラットフォーム Solaris, Linux, HP-UX, AIX
アンサー種別 運用/保守
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