Systemwalker Operation Managerで、ジョブネットの状態の種類と意味を教えてください。

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ジョブネットの状態の種類と意味を教えてください。
ジョブネットの状態には「実行待ち」、「実行中」、「警告」、「正常終了」、「異常終了」、「強制終了」、「疑似正常終了」、「停止中」、「無効状態」、および「確認済」があります。

それぞれの状態の意味は以下のとおりです。

  • 実行待ち
    ジョブネットの起動時刻の到来前などです。また、ジョブネット内のジョブも実行待ちになります。

  • 実行中
    ジョブネットが実行中の状態です。ジョブネット内の1つ以上のジョブが実行中(実行遅延)の状態です。また、先行ジョブが正常終了後、後続ジョブが停止中の状態であっても、ジョブネットは実行中の状態になります。

  • 警告
    ジョブネットが実行中の状態ですが、ジョブネット内に1つ以上のジョブが、強制終了または異常終了になっています。

  • 正常終了
    ジョブネットが正常に終了した状態です。

  • 異常終了
    ジョブネットが異常で終了した状態です。

  • 強制終了
    ジョブネットまたはジョブに対して強制終了操作を実施された状態です。

  • 疑似正常終了
    ジョブネット内のジョブが実行し、疑似正常終了したジョブが存在する状態です。ただし、異常終了および強制終了したジョブが存在しないことが前提です。

  • 停止中
    ジョブネットに対して、停止操作を実施したことによって設定される状態です。

  • 無効状態
    ジョブネットに対して、無効操作を実施したことによって設定される状態です。

  • 確認済
    異常終了および強制終了したジョブネットに対して確認操作を実施したことによって設定される状態です。

製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Operation Manager
バージョンV17, V16, V13
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux, HP-UX, AIX
アンサー種別 運用/保守
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