Systemwalker Operation Managerのジョブネットで0以外の異常終了コードを出力した場合に、異常終了したことをイベントログ/SYSLOGに出力しつつ、次の処理を続ける方法を教えてください。

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ジョブネットで0以外の異常終了コードを出力した場合に、異常終了したことをイベントログ/SYSLOGに出力しつつ、次の処理を続ける方法を教えてください。
異常終了の状態で後続のジョブを実行させることはできません。疑似正常とする設定をしてください。

環境設定の[疑似正常を有効にする]をチェックし、[正常終了コード上限値]を設定することで、特定のジョブの終了コードが1以上の場合でも、疑似正常となり後続のジョブを実行できます。
ジョブの疑似正常とは、[ジョブスケジューラ起動パラメタの定義]ウィンドウで、[疑似正常を有効とする]にチェックした場合に、終了コードが1以上、[正常終了コード上限値]以下のジョブの終了状態です。

疑似正常をイベントログ/SYSLOGに出力する場合は、[ジョブスケジューラ起動パラメタの定義]ウィンドウ-[イベント出力]シートの[詳細設定]ボタンをクリックして表示される[イベント出力の詳細設定]ウィンドウで、[疑似正常]をチェックしてください。(V13.2.0以前の場合は、[ジョブスケジューラ起動パラメタの定義]ウィンドウ-[イベント出力]シートの[疑似正常]をチェックしてください。)
製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Operation Manager
バージョン V16, V13
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux, HP-UX, AIX
アンサー種別 運用/保守
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