Systemwalker Operation Manager Enterprise EditionおよびGlobal Enterprise Editionと、PRIMECLUSTER(HA Server)の環境で、テストのために意図的に障害を発生させて、正常にフェールオーバが発生することを確認する方法を教えてください。
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- Systemwalker Operation Manager Enterprise EditionおよびGlobal Enterprise Editionと、PRIMECLUSTER(HA Server)の環境で、テストのために意図的に障害を発生させて、正常にフェールオーバが発生することを確認する方法を教えてください。
- ジョブスケジューラのプロセスtskwnsrvにSIGTERMを送信して停止してください。
手順は以下のとおりです。- tskwnsrvプロセスのPIDを確認します。
# ps -ef | grep tskwnsrv - tskwnsrvプロセスを停止します。以下のコマンドで「SIGTERM」が発行されます。
# kill <手順1で確認したPID>
poperationmgrコマンドでデーモンを停止しても、フェールオーバは発生しません。
フェールオーバの発生契機は多数ありますが、共有ディスクを強制的にアンマウントさせて、フェールオーバさせないでください。Systemwalker Operation Managerでは、ジョブスケジューラデーモンの停止処理において、共有ディスクの情報を参照します。このため、共有ディスクが強制的にアンマウントされたあとでは、ジョブスケジューラデーモンの停止処理が正常に実施できなくなります(フェールオーバは完了します)。
共有ディスクのアンマウントによりフェールオーバが発生した場合、共有ディスクがアンマウントされたノードのtskwnsrvプロセスに、シグナル:SIGTERMを送信してください。なお、シグナル:SIGKILLは送信しないでください。 - tskwnsrvプロセスのPIDを確認します。
製品・サービス区分 | Systemwalker | ||||||
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製品・サービス情報 |
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アンサー種別 | 運用/保守 |