Systemwalker Operation Managerで、ジョブが1つだけ登録されている子ジョブネットのジョブが異常終了した場合に、親ジョブネットを再起動する手順で、子ジョブネットを無効状態にして再起動する場合と、ジョブを無効状態にして再起動する場合では、動作に違いはありますか？

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Systemwalker Operation Managerで、ジョブが1つだけ登録されている子ジョブネットのジョブが異常終了した場合に、親ジョブネットを再起動する手順で、子ジョブネットを無効状態にして再起動する場合と、ジョブを無効状態にして再起動する場合では、動作に違いはありますか？

両方の手順を実施した際、異常終了したジョブが起動されないという同じ結果になりますが、以下に関して違いが生じます。

■ジョブの状態が異なる
子ジョブネットを無効状態にして再起動する場合は、異常終了したジョブの状態は異常終了のままです。
ジョブを無効状態にして再起動する場合は、ジョブの状態は無効状態です。

■子ジョブネットの状態が異なる
子ジョブネットを無効状態にして再起動する場合は、子ジョブネットの状態は無効状態です。
ジョブを無効状態にして再起動する場合は、子ジョブネットの状態が異常終了から正常終了に変化します。

■ジョブ履歴およびジョブネット履歴の情報が異なる
GUIからジョブおよびジョブネットの状態の履歴を参照した場合、上記理由により表示内容が異なります。