Systemwalker Centric Managerの性能監視で、監視対象外にしたサーバから「MpTrfAgt: 警告: 202: %1に対する情報収集処理がタイムアウトしました。」のエラーが通知されています。
- 性能監視で、サーバを監視対象から外すための作業をしましたが、監視対象外にしたサーバから以下のエラーが通知されています。原因と対処方法を教えてください。
 
 「MpTrfAgt: 警告: 202: %1に対する情報収集処理がタイムアウトしました。」
- [原因]
 運用管理サーバに、監視対象外にしたサーバの情報が残っていることが原因と考えられます。
 
 [対処方法]
 監視対象外にしたサーバに関する構成情報の削除を行ってください。- 
以下のコマンドを実行し、監視対象外にしたサーバのホスト名が表示されるか確認してください。
 “opaconstat -o”
- 
監視対象外にしたサーバのホスト名が表示される場合は、以下のコマンドを実行し、監視対象外にしたサーバの構成情報を削除してください。
 監視対象外にしたサーバのホスト名が表示されない場合は、本手順は不要です。
 “opaconstat -D ノードのホスト名”
 
 opaconstatコマンドは、下記の格納場所へ移動(cdコマンド)してから実行してください。
 <コマンド格納場所>
 Systemwalkerインストールディレクトリ¥MpWalker.dm¥bin
- 監視マップ上に監視対象外にしたサーバのアイコンが再作成されている場合は、ノードの削除を行ってください。
 
 
 
 詳細は“Systemwalker Centric Manager/Systemwalker Event Agent トラブルシューティングガイド 監視編”-“意図しないノードが監視マップに追加される”を参照してください。
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以下のコマンドを実行し、監視対象外にしたサーバのホスト名が表示されるか確認してください。
| 製品・サービス区分 | Systemwalker | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 製品・サービス情報 | 
 | ||||||
| アンサー種別 | 運用/保守 | 

