Systemwalker Centric Managerの運用管理サーバで、100世代保有されている資源グループと2世代しか保有できない資源グループがあります。
- 運用管理サーバで100世代保有されている資源グループと2世代しか保有できない資源グループがあります。原因と対処方法を教えてください。
- [原因]
[サーバ環境設定]画面、またはDRMS編集ファイルで定義された保有世代数と、資源グループの属性情報で定義された保有世代数が一致していないことが原因と考えられます。
資源グループの属性情報として、資源グループ単位に保有世代数を指定することができます。
資源グループの属性情報で保有世代数が指定されていない場合は、[サーバ環境設定]画面またはDRMS編集ファイルで定義された保有世代数だけ世代が保持されます。
資源グループの属性情報で保有世代数が指定されている場合は、属性情報で指定された保有世代が保持されます。
そのため、両設定の保有世代数が一致していない場合や、資源グループごとの属性情報の保有世代数が一致していない場合、資源グループごとに保有世代数が異なる動作となります。
[対処方法]
[サーバ環境設定]画面またはDRMS編集ファイルの保有世代数を変更するか、資源グループの属性情報で保有世代数を指定してください。
[参考]定義ファイルを編集して動作環境を定義する方法、運用管理サーバから部門管理/業務サーバへ配付する方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編”を参照してください。
DRMS編集ファイルの保有世代に関するオプションについては、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”-“保有世代に関するオプション”を参照してください。
製品・サービス区分 | Systemwalker | ||||||
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製品・サービス情報 |
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アンサー種別 | 運用/保守 |