Systemwalker Centric Managerで、資源の配付先サーバのドライブ容量が圧迫されています。
- 資源の配付先サーバのドライブ容量が圧迫されています。原因と対処方法を教えてください。
- [原因]
資源の保有世代数が多く設定されていたことが原因と考えられます。
[対処方法]
DRMS編集ファイル(drms.dat)を編集し、保有世代数を減らしてください。
DRMS編集ファイルについては、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”-“DRMS編集ファイル”を参照してください。
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資源の世代保有数を確認し、再設定する方法
DRMS編集ファイルの内容を確認し、現在何世代まで保有する設定になっているか、確認してください。
add_gennum
apply_gennum
other_gennum
保有している世代数が上記の値を超えると、古い世代順に資源が削除されます。
上記の設定値と、現在、実際に保有している世代の数を確認してください。
保有している資源の世代数が設定値より少ない場合は、今後も資源が配付される過程で、容量が増える可能性がありますので、値の変更をご検討ください。
[注意事項]- DRMS編集ファイルを変更したあとは、資源配付サービスを再起動してください。資源配付ウィンドウを起動している場合は、資源配付サービスを再起動する前に、資源配付ウィンドウを終了してください。
- DRMS編集ファイルを変更し、サービスの再起動を行った直後には、保有世代の削除は行われません。その後の資源の登録や配付の際に、差分が削除されます。
- 資源を削除する方法
運用上、DRMS編集ファイル(drms.dat)を変更したくない場合は、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編”-“運用管理サーバでの一括操作による資源削除”を参考に、不要になった資源を削除してください。
ただし、資源配付は世代管理を行っているため、最新1世代の資源は残しておいてください。
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資源の世代保有数を確認し、再設定する方法
製品・サービス区分 | Systemwalker | ||||||
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アンサー種別 | 運用/保守 |