Systemwalker Centric Managerの資源配付で、共通メンテナンス版数での配付において誤って適用種別に「後刻適用」を選択して配付してしまい、適用種別を設定し直して再度配付しましたが、配付に失敗しました。
- 資源配付で、共通メンテナンス版数での配付において誤って適用種別に「後刻適用」を選択して配付してしまい、適用種別を設定し直して再度配付しましたが、配付に失敗しました。原因と対処方法を教えてください。
- [原因]
誤って配付した資源を削除していなかったことが原因と考えられます。[対処方法]
適用種別の指定を間違えた際に同じ資源を配付し直したい場合は、一度配付した資源を削除してから再度配付を行ってください。
資源を「後刻適用」で誤って配付した場合に再度配付するには、配付した資源を一度削除してください。
資源を配付する際には、はじめに世代チェックが行われます。
世代チェックとは、配付先サーバに、これから配ろうとしている資源がないことを確認することです。
適用方法を誤って配付した資源を削除していなかった場合、資源配付サーバから配付先サーバに対して世代チェックが行われた際に、資源配付サーバは、配付先サーバがすでに資源を持っていると認識してしまい、資源は配付されず、適用方法も、更新されません。[参考]
資源配付の管理情報の整合性については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編”を参照してください。
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