監視対象としていないパソコンから、Systemwalker Centric Managerに監視アラームが通知されて来ました。
- 監視対象としていないパソコンから、Systemwalker Centric Managerに監視アラームが通知されて来ました。原因と対処方法を教えてください。
- [原因]
対象のパソコンを監視対象としないための設定がされていないことが原因と考えられます。
[対処方法]
該当のパソコンを監視対象外とするため、以下の対処を行ってください。手動での[ノード検出]、およびポリシー設定による[ノード検出]を一切行わないでください。
これにより、[ノード検出]によって該当のパソコンが[Systemwalkerコンソール]上に表示されることはなくなります。
なお、現在[Systemwalkerコンソール]上に表示されている該当のパソコンのノードは手動で削除してください。該当のパソコンには、Systemwalker Centric Managerの「運用管理クライアント」機能(Systemwalkerコンソール機能)だけをインストールしてください。
「クライアント」機能(「イベント監視」)はインストールしないでください。すでに該当のパソコンに「イベント監視」機能がインストールされている場合は、該当のパソコン上で「opaconstat -d」コマンドを実行して、監視システム(上位システム)に自システムの削除を通知してください。
さらに、該当のパソコン上で[通信環境定義]ダイログの[メッセージ送信先システム]タブを表示し、[メッセージ送信先システム]の指定を削除してください。
これにより、該当のパソコンのイベントログに出力されたイベント内容などがSystemwalker Centric Managerの「イベント監視」機能を経由して上位サーバへ通知されることはなくなります。該当のパソコンには、SNMPサービスをインストールしないでください。
すでにSNMPサービスがインストールされている場合は、[トラップ送信先]に監視システム(上位システム)を指定しないでください。
これにより、該当のパソコン上で発生したSNMPトラップメッセージが上位サーバへ通知されることはなくなります。
製品・サービス区分 | Systemwalker | ||||||
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製品・サービス情報 |
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アンサー種別 | 運用/保守 |