Systemwalker Centric Managerで、現用系サーバをパニックダウンさせて待機系サーバへクラスタ切替を実施した際、[Systemwalkerコンソール]画面に表記される運用形態名が[現用]⇒[待機]になりません。

現用系サーバをパニックダウンさせて待機系サーバへクラスタ切替を実施した際、[Systemwalkerコンソール]画面に表記される運用形態名が[現用]→[待機]になりません。原因と対処方法を教えてください。
[原因]
パニックダウンさせたことにより、現用系でも待機系でもない状態となり、状態変化通知を受け取ることができないことが原因と考えられます。
現用系サーバで[待機]の表示に切り替わるのは、現用系サーバ上で動作するSystemwalker Centric Managerが、PRIMECLUSTERからの状態変化通知を受け取ることができた場合です。パニックダウンの場合、現用系でも待機系でもない状態となり、状態変化通知を受け取ることができないため、[現用]のまま表示が変化しません。

[対処方法]
現用系サーバでシステムを正常な状態で起動することにより、正しく表示できます。

製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Centric Manager
バージョン V15, V13, V12, V11, V10
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
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