Systemwalker Centric ManagerのF3crTrfBcsv(性能情報のCSV出力コマンド)を使用してファイルサーバのトラフィック情報を収集したところ、同じように使われている2台のファイルサーバで値が10倍以上違っています。
- F3crTrfBcsv(性能情報のCSV出力コマンド)を使用してファイルサーバのトラフィック情報を収集したところ、同じように使われている2台のファイルサーバで値が10倍以上違っています。原因と対処方法を教えてください。
- [原因]
1台のファイルサーバのNICが変更されたため、Systemwalker Centric Manager内部で保持している値と実際の値に差異が生じたことが原因と考えられます。
[対処方法]
該当のサーバの最新の構成情報を取得したあと、ネットワーク性能監視のポリシーを再作成して配付してください。
対処手順:-
ネットワーク性能監視のポリシー設定で、[詳細]ボタンをクリックしたあと、監視対象のインターフェース情報(回線速度)を手動で変更してください。
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[Systemwalkerコンソール]の[編集]モードで、該当ノードのプロパティ画面の[インタフェース]タブを表示してください。
該当のインターフェースを削除したあと、削除したインターフェースと同じIPアドレスのインターフェースを追加して、[OK]ボタンを押してください。 -
構成情報を取得するため、ノード検出を行ってください。
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[性能監視-インタフェース設定(ネットワーク性能)]画面で、該当インターフェースの監視チェックが外れていないかどうか確認してください。外れている場合は、チェックをONに設定したあと、ポリシーの更新および配付を行ってください。
[性能監視-インタフェース設定(ネットワーク性能)]画面を表示するには、[Systemwalkerコンソール]上で該当ノードを選択した状態で、[ポリシー]メニューの[ポリシー定義]-[ネットワークの性能]-[ノード]を選択して表示される[性能監視-ノード設定(ネットワーク性能)]画面で、[詳細]ボタンを押してください。
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アンサー種別 | 運用/保守 |