Systemwalker Centric Managerにおいて、サーバが2台(1号機、2号機とします)あり、それぞれ異なるファイル(1号機はAファイル、2号機はBファイル)を監視ファイルとして設定しているのですが、Bファイルに書き込まれたエラー文字列を1号機、2号機同時に検知してしまいます。

サーバが2台(1号機、2号機とします)あり、それぞれ異なるファイル(1号機はAファイル、2号機はBファイル)を監視ファイルとして設定しているのですが、Bファイルに書き込まれたエラー文字列を1号機、2号機同時に検知してしまいます。原因と対処方法を教えください。
[原因]
2号機の共有ログファイル監視機能で監視しているBファイルを、1号機の通常ログファイル監視機能で監視対象にしていたことが原因と考えられます。

[対処方法]
共有ディスク上のログファイルを通常ログファイル監視機能で監視対象にしないでください。
ログファイル監視機能は、ローカルディスクのログファイルを監視する機能とクラスタシステムの共有ディスクのログファイルを監視する機能の2つの機能があります。
上記2つの機能は別々の機能ですので目的に応じて使い分けてください。

製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Centric Manager
バージョン V15, V13, V12, V11, V10
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
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