ETERNUS SF Storage Cruiserのメッセージが出力したホストと異なるホスト名で出力されるため、Systemwalker Centric Managerで監視ができません。

ETERNUS SF Storage Cruiserのメッセージが出力したホストと異なるホスト名で出力されるため、Systemwalker Centric Managerで監視ができません。原因と対処方法を教えてください。
[原因]
ETERNUS SF Storage Cruiserのメッセージが業務サーバのホスト名ではなく、装置のホスト名で出力されていることが原因と考えられます。

[対処方法]
ETERNUS SF Storage Cruiserのメッセージが装置のホスト名で出力されますので、ETERNUS SF Storage Cruiserと共存する業務サーバ上では、Systemwalker Centric Managerのシステム監視設定で中継機能を有効にしてください。
設定画面の呼び出し方法は以下になります。

Systemwalker Centric Managerのクライアントから業務サーバの定義を行う場合、以下の手順で起動します。
  1. [スタート]メニューの[プログラム]から[Systemwalker Centric Manager]を選択し、表示されたサブメニューから[環境設定]を選択します。

  2. 表示されたサブメニューから[システム監視設定]を選択します。[システム監視設定[接続先設定]]ダイアログボックスにおいて、[ホスト名]、[ユーザ名]、[パスワード]を入力し、[OK]ボタンをクリックします。

  3. [システム監視設定]ダイアログボックスにおいて、[通信環境定義]を選択します。

  4. (V13.3.0以降だけ)[通信環境定義]ダイアログボックスにおいて、[詳細設定]ボタンを選択します。

  5. [通信環境定義詳細[接続]]タブを選択します。

  6. [その他の設定]ボタン(V13.2.0以前では[詳細]ボタン)をクリックして[接続詳細]ダイアログボックスを呼び出します。

製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Centric Manager
バージョン V15, V13, V12, V11, V10, V5
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
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