Systemwalker Centric Managerにおいて、クラスタ環境の運用管理サーバでフェールオーバーが発生し、運用系から待機系に系が切り替わったタイミングで、待機系で過去に発生したメッセージが通知されました。

クラスタ環境の運用管理サーバでフェールオーバーが発生し、運用系から待機系に系が切り替わったタイミングで、待機系で過去に発生したメッセージが通知されました。原因と対処方法を教えてください。
[原因]
待機系で監視設定がされていないことが原因と考えられます。
待機系で監視設定を行わない場合、運用系から待機系に切り替わったタイミングで、プロセス停止時の滞留メッセージが通知されます。

[対処方法]
系が切り替わったタイミングで古いメッセージを通知したくない場合は、待機系の監視設定を行ってください。

監視設定については、以下のマニュアルを参照してください。
  • V13.3.0以降
    “Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド UNIX編”-“待機系の監視”
    “Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド Windows編”-“待機系を監視する場合”
  • V13.0.0~V13.3.0
    “Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバ クラスタ適用ガイド UNIX編”-“待機系の監視”
    “Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバ クラスタ適用ガイド Windows編”-“待機系の監視”
製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Centric Manager
バージョン V15, V13
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
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