Systemwalker Centric Managerにおいて、運用管理サーバ自身に対して監視抑止の設定を行ったところ、LinkDownやMSCSのメッセージが通知されました。これは正しい動作ですか?

運用管理サーバ自身に対して監視抑止の設定を行ったところ、LinkDownやMSCSのメッセージが通知されました。これは正しい動作ですか?
正しい動作です。
運用管理サーバを監視抑止の対象とした場合は、運用管理サーバ自身で発生したイベントは抑止されません。このため、LinkDownやMSCSなどのメッセージが通知されます。
また、監視やイベント通知で抑止できない機能があります。
  • 以下の管理機能全般は抑止できません。
    • アプリケーション管理機能(アプリケーションの稼働違反、および、しきい値違反)
    • サーバ性能監視機能
    • ノード検出
    • 仮想ノードを構成する実ノードが監視抑止の対象でない場合の仮想ノード監視
    • DHCPクライアント監視
  • 以下のイベント通知を抑止することはできません。
    • 返答メッセージ機能により通知された返答要求メッセージ
製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Centric Manager
バージョン V15, V13, V12, V11, V10, V5
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
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