Systemwalker Centric Managerにおいて、サーバリプレイスに伴い監視対象サーバのOSを変更し別サーバへ移行します。その際、監視サーバ側で気をつけることはありますか?

サーバリプレイスに伴い監視対象サーバのOSを変更し別サーバへ移行します。その際、監視サーバ側で気をつけることはありますか?
作業は以下のとおりです。
[サーバ側の作業]
  1. 現サーバの監視情報は残したまま、新しいサーバのノード設定を別IPアドレスで作成します。

  2. 現サーバを停止後に、事前に作っておいた新ノード情報のIPアドレスを現サーバのアドレスに設定し、現サーバのノードを別のIPアドレスへ変更します。


[クライアントの作業]
  1. 現クライアントでIPアドレスの変更を行ってください。

  2. 新クライアントのIPアドレスの変更を行ってください。

必ず、先に現クライアントからIPアドレスの変更を行ってください。新クライアントから行った場合は、一時的にIPアドレスが同じクライアントが存在することになり、正しい監視(動作)が行えなくなります。
なお、IPアドレスの変更手順は、“Systemwalker CentricMGR 導入手引書”を参照してください。
マニュアルに沿って作業を行えば、移行時に監視サーバで気をつける点はありません。
製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Centric Manager
バージョン V15, V13, V12, V11, V10
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 構築(導入/移行)
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