Systemwalker Centric Managerにおいて、資源配付クライアントの接続先を旧サーバから新サーバに変更したところ、処理時間が長くなりました。

資源配付クライアントの接続先を旧サーバから新サーバに変更しました。旧サーバ接続時は1~2分程度だった処理時間が10~20分掛かりました。原因と対処方法を教えてください。
[原因]
サーバ-クライアント間で世代不整合が発生し、整合性の自動修復に時間が掛かったためです。旧サーバの資産をバックアップ後、旧サーバに資源が配付されています。この状態で、旧サーバから最新世代をダウンロードしたあと、接続先を新サーバに変更したことで、世代不整合となりました。
[対処方法]
対処は不要です。
世代不一致が発生した場合、新サーバは設定に従って、サーバが保持している全世代を送信して不整合のリカバリを実施しています。接続サーバを切り換えたことにより、一時的に発生した問題です。新サーバに最新の世代が配付されることにより、現象は発生しなくなります。
製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Centric Manager
バージョン V15, V13, V12, V11, V10, V5
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux, HP-UX, AIX
アンサー種別 運用/保守
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