Systemwalker Centric Managerにおいて、業務サーバのアプリケーションを自動検出しようとすると、エラーメッセージが出力され、検出に失敗します。

業務サーバのアプリケーションを自動検出しようとすると、以下のエラーメッセージが出力され、検出に失敗します。原因と対処方法を教えてください。

<エラーメッセージ>
「依頼先ノードでアプリケーション管理機能が起動されていません。または、依頼先ノードのアプリケーション管理機能と接続されていません。依頼先ノードのアプリケーション管理機能が起動されている場合はしばらく待ってから再操作してください。頻繁に起きる場合は依頼先ノードのメッセージ送信先システムが正しく設定されていることを確認してください。」
[原因]
アプリケーションの自動検出時に、業務サーバ上でアプリケーション管理機能(Systemwalker Mpapagtサービス)が起動されていなかったことが原因です。
業務サーバにアプリケーションの自動検出ポリシーを配付し、アプリケーションを検出するには、業務サーバ上でもアプリケーション管理機能が動作している必要があります。
上記原因のほかに、アプリケーションの自動検出ポリシーの[検索範囲]に誤りがある場合も、意図したアプリケーションを検出することができません。

<検索範囲の指定>
誤った指定: C:¥Program Files¥VMware¥VMware Tools*
正しい指定: C:¥Program Files¥VMware¥VMware Tools¥*

[対処方法]
業務サーバ上でアプリケーション管理機能(Systemwalker Mpapagtサービス)を起動したあと、再度アプリケーションの自動検出を行ってください。
または、アプリケーションの自動検出ポリシーの[検索範囲]を修正してください。
アプリケーションの自動検出方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。
製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Centric Manager
バージョン V15, V13, V12, V11, V10, V5
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
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