Systemwalker Centric Managerにおいて、SNMPトラップを送信して監視する場合、トラップ送信先は運用管理サーバ・部門管理サーバのどちらへ送信すべきですか?

ETERNUS DX80やSN200からSNMPトラップを送信して監視したいのですが、トラップ送信先は運用管理サーバ・部門管理サーバのどちらへ送信すべきですか?
SNMPトラップの送信先は、運用管理サーバ、部門管理サーバどちらでも問題ありません。
監視対象機器から送信されたSNMPトラップを、部門管理サーバで受信し、運用管理サーバへ通知、Systemwalkerコンソールに表示する方法は以下のとおりです。
  1. 手動またはノード検出により監視対象のノード(ETERNUS DX80やSN200)を運用管理サーバに(Systemwalkerコンソール上に表示されるように)登録します。

  2. 監視対象機器側でSNMPトラップの送信先を部門管理サーバに指定します。


なお、SNMPトラップを受信した場合AP:MpCNapllからはじまるメッセージで通知されます。
部門管理サーバのイベント監視の条件定義をデフォルトより、変更していないのであれば、MpCNapllからはじまるメッセージは上位送信を行うよう設定されています。
また、運用管理サーバでも、デフォルトの定義では、MpCNapllからはじまるメッセージをSystemwalkerコンソールのイベント一覧に表示されるよう設定されています。

SNMPトラップが送信された際に出力されるメッセージ(MpCNapplで始まるメッセージ)については、“Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書”を参照してください。

製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Centric Manager
バージョン V15, V13, V12, V11, V10, V5
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
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