Systemwalker Centric Managerにおいて、ノード状態の監視、または、稼働状態の監視でノードダウンを検知できませんでした。
- ノード状態の監視、または、稼働状態の監視の設定を行いましたが、ノードダウンを検知できませんでした。原因と対処方法を教えてください。
- 以下の2つの原因(乃至は要因)が考えられます。
[原因1]
ポリシーの設定が「起動状態への遷移で通知」になっていることが原因と考えられます。
[対処方法1]
「停止状態への遷移で通知」または「状態遷移があれば通知」に変更してください。
ノード状態の監視、または、稼働状態の監視の設定については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。
[原因2]
監視対象のノードが検出後間もないため、管理サーバの構成情報にないことが原因と考えられます。
[対処方法2]
通常、管理サーバのノード構成情報は1時間に1回で更新されるため、対処は必要ありません。
更新されない場合や即座に反映したい場合は、管理サーバのノード構成情報を一括配付してください。
■構成情報配付コマンド
[Solaris版/Linux版の場合]
/opt/systemwalker/bin/mpdrpspa.sh all
[Windows版の場合]
・V10.0L21以前の場合
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\MpFwbs\bin\mpdrpspm -a
・V11.0L10以降の場合
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\MpNetmgr\bin\mpdrpspm -a
■ネットワーク管理ポリシー反映コマンド
[Solaris版/Linux版の場合]
opt/systemwalker/bin/mpnmpref
[Windows版の場合]
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\MpNetmgr\bin\mpnmpref.bat
製品・サービス区分 | Systemwalker | ||||||
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アンサー種別 | 運用/保守 |