"Systemwalker Centric Managerにおいて、「ネットワークで“AuthenticationFailure”が発生しました」、「不当なコミュニティ名が使用されました」のメッセージが出力されます。"

"Systemwalker Centric Managerにおいて、「ネットワークで“AuthenticationFailure”が発生しました」、「不当なコミュニティ名が使用されました」のメッセージが出力されます。原因と対処方法を教えてください。"
[原因]
以下の原因が考えられます。
  1. SNMPマネージャ(Systemwalker Centric Manager)とSNMPエージェント(監視対象ノード)で、指定しているコミュニティ名が異なっている。
  2. Systemwalker Centric Manager以外のアプリケーションからの不正な通信が行われた。

[対処方法]
  1. [Systemwalkerコンソール[システム監視]]画面の、[監視モード]を[編集モード]に変更します。
    該当ノードを右クリックし、[ノードプロパティ(プロパティ)]メニューを選択します。
    [ノードプロパティ]画面のネットワークタブを選択します。
    [Rコミュニティ名]の項目が、監視対象ノードに設定したコミュニティ名と一致しているか確認してください。

    一致していない場合は、SNMPマネージャとSNMPエージェントで指定しているコミュニティ名を一致させてください。

    なお、詳細については、以下のマニュアルを参照してください。
     “Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書”-“MpCNapplで始まるメッセージ”
     “Systemwalker Centric Manager/Systemwalker Event Agent トラブルシューティングガイド 監視編”-“「ネットワークでAuthenticationFailureが発生しました」と出力される”

  2. 通信を行っているアプリケーションの確認をお願いします。
    メッセージ中にあるOIDの管理元に問い合わせをお願いします。
    例)「enterprise:enterprises.311.1.1.3.1.2」のOID「311」は「Microsoft」のことを表します。
      「enterprises.211.4.1.127」のOID「211」は「富士通」のことを表します。
      「enterprises.9.1」のOID「9」は「Cisco」のことを表します。
製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Centric Manager
バージョン V15, V13, V12, V11, V10, V5
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
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