Systemwalker Centric Managerにおいて、「ノードとの通信が不可となりました。」イベントが通知されたあと、ノードとの通信が復旧しましたが、該当イベントが自動的に対処済になりません。

「ノードとの通信が不可となりました。」イベントが通知されたあと、ノードとの通信が復旧しましたが、該当イベントが自動的に対処済になりません。原因と対処方法を教えてください。
[原因]
「ノード状態の監視」ポリシーの「イベントの自動対処を行う」設定が無効になっていることが原因です。

[対処方法]
「ノード状態の監視」ポリシーの「イベントの自動対処を行う」を有効に設定し、ポリシー配付してポリシーを適用してください。
「イベントの自動対処を行う」の詳細につきましては、「ノード状態の監視(条件)」画面のオンラインヘルプをご参照ください。
なお、「ノード状態の監視」ポリシーが正しく定義されていても、以下の2つの条件を満たす時、自動対処されない場合があります。
  • 運用管理サーバを停止する直前に、ノード状態の監視、稼働状態の監視処理が行われ、ノード状態の遷移を検知した場合

  • 状態が遷移した情報のイベントの通知に失敗した場合

また、Windows のメディア検出機能が有効になっている場合も自動対処されない場合があります。

詳細につきましては、“Systemwalker Centric Manager/Systemwalker Event Agent トラブルシューティングガイド 監視編”-“ノード状態の監視、稼働状態の監視で自動対処されない”を参照してください。
製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Centric Manager
バージョン V15, V13, V12, V11, V10, V5
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
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