ハード故障発生時にSystemwalker Centric Managerへtrapされる内容について

ハード故障発生時にSystemwalker Centric Managerへtrapされる内容について、教えてください。
Systemwalker Centric Managerでは、SNMPエージェント搭載機器からSNMPトラップを受信して、メッセージ通知する機能があります。
その際のメッセージは、以下のフォーマットで通知されます。
「MpCNappl: ERROR: 106:SNMPトラップを通知しました.(TRAP agent:%1 community:%2 generic:6 enterprise:%3 specific:%4 timestamp:%5 varbind:%6)」

各パラメタには、以下の値が出力されます。
  • %1:SNMPトラップを通知したエージェントのIPアドレス

  • %2:コミュニティ名(community name)
    generic:SNMPトラップの種別を特定する識別子(Generic code)
    識別子の値が6の場合は、各々の企業(ベンダ)が独自に作成し通知しているSNMPトラップ(enterprise trap)です。

  • %3:SNMPトラップを通知したエージェントの識別子(enterprise OBJECT IDENTIFIER)

  • %4:機器固有のSNMPトラップの種別を特定する識別子(Specific code)

  • %5:エージェントが起動してから事象が発生するまでの時間(ms)(time-stamp)

  • %6:付加情報(variable-bindings)
    SNMPトラップに付加されている情報の識別子と値を()で括って対にして表示します。

製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Centric Manager
バージョン V15, V13, V12, V11, V10, V5
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 技術サポート
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