LinuxのSNMPパッケージをアップグレードした場合、Systemwalker Centric Managerに影響はありますか?

LinuxのSNMPパッケージをアップグレードした場合、Systemwalker Centric Managerに影響はありますか?
以下の影響があります。

OSのトラップ受信デーモン(snmptrapd)を利用していた場合、CMGRとの共存設定が解除されます。
SNMPトラップ転送プログラムを導入している場合は、解除して再度導入してください。
導入していない場合は、swtrapd-relay.sh(SNMPトラップ監視の動作設定コマンド)にて再度共存設定を実施してください。

参考:
“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”-“swtrapd-relay.sh(SNMPトラップ監視の動作設定コマンド)【UNIX版】”
“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”-“SNMPトラップ転送プログラムを利用する場合の環境設定”

性能監視機能を利用している場合、再設定コマンドが必要となります。
詳細については“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”-“SNMPエージェントのインストール”を参照してください。

 注意事項
  Systemwalker Centric Managerをインストール後にSNMPエージェントをインストールした場合

製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Centric Manager
バージョン V15, V13, V12, V11
プラットフォーム Linux
アンサー種別 技術サポート
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