Systemwalker Centric Managerより「AP:MpCNappl: ERROR: 102: ノードとの通信が不可となりました」、または、「AP:MpCNappl: ERROR: 106: ノードが停止しました」のメッセージが出力されました。
- 以下のメッセージが出力されました。原因と対処方法を教えてください。
「AP:MpCNappl: ERROR: 102: ノードとの通信が不可となりました」「AP:MpCNappl: ERROR: 106: ノードが停止しました」 - [原因]
ノード状態の監視/稼働状態の監視で監視対象ノードが停止している、または、監視対象のサービス(プロトコル)が停止しているために応答がなくなりました。
[対処方法]
メッセージ発生日時において、監視を行う管理サーバ(運用管理サーバ/部門管理サーバ)と監視対象ノードの間のネットワークに問題がなかったか、または、監視対象ノード自身に問題がなかったかを調査してください。
また、以下のような運用上の操作で、発生することがあります。- 監視対象機器自身が電源切断、または再起動した
- ネットワークインターフェースの設定や構成が変更された。
- 監視対象ノードでバックアップ処理を行っていたなど負荷が高い状態であった。
監視対象ノードが高負荷の場合、ノード状態の監視ポリシーのリトライ、タイムアウトの値を増加してください。
運用上の操作によるものでなければ、監視対象ノードの状態を確認し、監視元となる運用管理サーバ、または、部門管理サーバで保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼働監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
なお、本イベントの発生タイミングは、監視がどのようなタイミングで行われるかに依存します。
製品・サービス区分 | Systemwalker | ||||||
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製品・サービス情報 |
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アンサー種別 | 運用/保守 |