Systemwalker Centric Managerにおいて、「AP:MpTrfAgt: 警告: 205:XXXXXから取得したMIB情報が不当のため、監視項目Percentage of interface (YYYYY)[nnnnn]の監視をスキップしました。」のメッセージが出力されました。
- 以下のメッセージが出力されました。原因と対処方法を教えてください。
「AP:MpTrfAgt: 警告: 205:XXXXXから取得したMIB情報が不当のため、監視項目Percentage of interface (YYYYY)[nnnnn]の監視をスキップしました。」 - [原因]
回線使用率を計算するために必要な回線速度を示すMIBオブジェクトの値が0であったことが原因です。
[対処方法]
エラーを回避するには、回線速度に0以外の値を設定してください。
V13.3.0以降監視ポリシーの管理形式が通常モードの場合の操作手順- Systemwalkerコンソール画面から対象ノードを選択します。
- [ポリシー]メニューから、[監視]-[監視ポリシー]を選択します。 [監視ポリシー]画面が起動しますので、オプションメニューから、カスタムモード表示を選択してください。(選択済みであればそのままで問題ありません)
- [監視ポリシー]画面の左側にある、[監視ポリシー]-[ポリシーグループ]より、今回の回線速度が0のノードに対して配付しているポリシーグループを選択します。
- 選択した状態で、右クリックメニューより、「更新」を選択します。
- 監視ポリシーの画面が表示されますので、配付先タブを選択し、今回の回線速度が0であるノードを選択したあと、[ネットワークインターフェースの監視設定]ボタンを押下します。
- [インターフェース情報設定(ネットワーク性能)]画面で、“回線速度(ifSpeedの値)bps”に0以外の値を設定してください。
- OKボタンを押下したあと、ポリシー配付・適用を行います。
V5.0(5.0)~V13.2.0 または V13.3.0以降監視ポリシーの管理形式が互換モードの場合の操作手順- Systemwalkerコンソール上で監視の対象ノードを選択します。
- [ポリシー]メニューから[ポリシーの定義]-[ネットワークの性能]-[ノード]を選択します。
- [詳細]ボタンをクリックします。
- 対処のインターフェースを選択し、[変更]ボタンを押下します。
- “回線速度(bps)”に正しい回線速度の値を入力し[OK]ボタンを押下します。
- ポリシーの配付・適用を行います。
製品・サービス区分 | Systemwalker | ||||||
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アンサー種別 | 運用/保守 |