Systemwalker Centric Managerにおいて、マネージャ側に32bitOSを入れ、(監視対象のサーバ)エージェント側に64bitOSを入れた場合の環境で問題なく監視されますか?

マネージャ側に32bitOSを入れ、(監視対象のサーバ)エージェント側に64bitOSを入れた場合の環境で問題なく監視されますか?
問題ありません。
ただし、64bit上のOSに関してはいくつかの制限事項があります。
  • インストール
    運用管理サーバおよび部門管理サーバは、64bitOS上でインストールして使用することはできません。
  • 移行
    Windows Server 2003 x64 Editions上の環境と、その他の動作OS上の環境との間でバックアップ/リストアを行うことはできません。
    Systemwalker Centric Manager V12.0L10以前の環境から移行することはできません。
  • 資源配付
    部門管理サーバからのロードバランサ連携は使用できません。
    データ圧縮機能は使用することはできません。
  • 障害対処の自動化
    アクション定義におけるショートメール通報ならびに音声通知機能は使用できません。
  • スクリプト
    Systemwalkerスクリプトにおいて、1つのスクリプト内でexecコマンドを繰り返し呼び出す場合、最大100回までにする必要があります。
  • API
    提供しているAPIを64bitアプリケーションから利用することはできません。
製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Centric Manager
バージョン V15, V13, V12
プラットフォーム Windows
アンサー種別 技術サポート
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