Systemwalker Centric ManagerのSystemwalkerコンソールから監視ポリシーの配付を行うと、資源配付のあて先定義として自動定義されます。

Systemwalkerコンソールから監視ポリシーの配付を行うと、資源配付のあて先定義として自動定義されます。 原因と対処を教えてください。
【原因】
V13.3.0より、Systemwalkerコンソールから監視ポリシーを配付したタイミングで、対象サーバに対して、インベントリ情報の自動収集を行う仕様になったことが原因です。
Systemwalkerコンソールはノード定義の代表IPに対して、内部でdrmspullコマンドを実行しており、対象サーバをあて先システムとして自動定義し、インベントリ情報を収集します。

【対処方法】
インベントリ情報の自動収集を行うための動作であり、対処は不要です。

[補足]
インベントリ情報の自動収集を行わないようにする場合は、以下の対処を実施してください。

・Systemwalker Centric Manager V13.6.1以降
  Systemwalkerコンソールサービスの定義ファイルに、以下のオプションを追加設定することで対処します。
  - 格納場所
    [Windowsの場合]
    Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.DM\mpbcmgui\server\etc\usr
    [UNIX(Solaris/Linux)の場合]
    /etc/opt/FJSVfwgui/usr
  - ファイル形式
    [AlarmEventList]
    ・・・
    AUTOGETINVENTRY=OFF
製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Centric Manager
バージョン V15,V13
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
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