コミュニティ名や代表インタフェース、ホスト名を修正したのに、変更内容がネットワーク管理の監視機能で有効になりません。
- コミュニティ名や代表インタフェース、ホスト名を修正したのに、変更内容がネットワーク管理の監視機能で有効になりません。
- [確認ポイント]
GUIやmpcmcsvコマンドでコミュニティ名等のノードプロパティを変更した後に、[ポリシー配付状況]画面でノード構成情報が配付されていますか。
【原因】
ネットワーク管理の監視機能にノード情報の変更(ホスト名、コミュニティ名、代表インタフェース等)を伝えるノード構成情報の配付は、通常1時間に1回自動で実行されています。このため、変更内容の反映は、最大で1時間の遅延が発生します。
したがって、ノード情報の変更を行った後、ノード構成情報の配付を行う前にSNMPトラップを受信すると、変更前のホスト名に戻ってしまいます。
詳細は“ホスト名を変更したが、SNMPトラップに対するイベントのホスト名が変更前のものとなる”を参照してください。
【対処方法】
ノード情報の変更(ホスト名、コミュニティ名、代表インタフェース等)をすぐ有効にするためには、[全て]を選択してポリシー配付を実施してください。
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アンサー種別 | 運用/保守 |