ノード検出で、非活性のインタフェースが代表インタフェースとして検出されます。

ノード検出で、非活性のインタフェースが代表インタフェースとして検出されます。
[確認ポイント]
ノード検出により複数インタフェースを持つ新規ノードを追加する場合に、非活性のインタフェースが代表となる以下のどちらかの場合があります。
  • MIBから取得されるインタフェース情報のうち、最初に取得される情報が非活性なインタフェースの情報であり、全インタフェースのIPアドレスに対するホスト名が、システム情報に含まれるシステム名(sysName.0)と一致しない場合
  • MIBから取得されるインタフェース情報に、非活性なインタフェースの情報が含まれており、そのIPアドレスに対するホスト名が、システム情報に含まれるシステム名(sysName.0)と一致する場合

代表インタフェースの決定
代表インタフェースは、ノードを検出したときに以下の順序で自動的に選ばれます。
  • システム名(sysName.0)とIPアドレスに対応するホスト名が同一のインタフェース
  • 検出インタフェースの先頭よりIPアドレスが0.0.0.0以外のインタフェース

【対処方法】
システム名(sysName.0)を、現在活性状態にあるインタフェースのホスト名と一致させるよう、設定を変更してください。
製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Centric Manager
バージョン V15,V13,V12,V11,V10,V5
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
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