ノード検出を行った後、ネットワークタブのホスト名が意図しないホスト名となります
- ノード検出を行った後、ネットワークタブのホスト名が意図しないホスト名となります
- [確認ポイント]
[Systemwalkerコンソール[編集]]でホスト名を変更しましたか。
ノードの検出を行うと、手動で設定したホスト名が以下の方法で設定されるホスト名と異なっている場合、上書きします。
ノード検出時の代表インタフェースは、以下の順序で自動的に選ばれ、代表インタフェースに設定されているホスト名をネットワークタブのホスト名に設定します。
- システム名とIPアドレスに対応するホスト名が同一のインタフェース
- 検出インタフェースの先頭よりIPアドレスが“0.0.0.0”、“127.0.0.1”以外のインタフェース
【原因】
代表インタフェース以外のインタフェースに設定されている名前を、ホスト名として使用しているために発生します。
【対処方法】
該当ノードのSNMPエージェントの設定にて、sysNameにホスト名にしたいIPアドレスを指定します。
ノード検出を行うサーバのhostsファイルにて、 代表インタフェースのIPアドレスに対するホスト名に、ホスト名にしたいIPアドレスを指定します。
例)代表IPアドレスが“10.241.0.1”、ホスト名にしたいIPアドレスが“10.242.0.1”の場合
10.241.0.1 10.242.0.1
製品・サービス区分 | Systemwalker | ||||||
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製品・サービス情報 |
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アンサー種別 | 運用/保守 |