ノードの自動検出を設定していないにもかかわらず、ノードが自動検出されます

ノードの自動検出を設定していないにもかかわらず、ノードが自動検出されます
[確認ポイント]
インベントリ情報を管理する運用を行っていますか。

【原因】
インベントリ管理機能が、ノード情報をフレームワークのデータベースに登録しているためです。

【対処方法】
以下の手順により、インベントリ管理機能によってフレームワークDBのノード情報を登録しないようにします。

<Windowsの場合>
  1. cmpsetdb(インベントリ環境構築コマンド)【Windows版】を実行します。
    →[デスクトップ管理 サーバ動作環境設定]ダイアログボックスが表示されます。
  2. [インベントリ管理環境]ボタンをクリックします。
    →[インベントリ管理環境]ダイアログボックスが表示されます。
  3. [インベントリ情報の登録先]ボタンをクリックします。
    →[インベントリ情報の登録先]ダイアログボックスが表示されます。
  4. [フレームワークのデータベース]のチェックをはずします。
  5. [OK]ボタンをクリックします。

<Solaris /Linuxの場合>
  1. pcentricmgrコマンドにより、Systemwalker Centric Managerを停止します。
  2. "/etc/opt/FJSVsivmg/env/control.conf"ファイルを以下のように編集します。
     [変更前]
      NOREPOSITORYIMPORTATION 0
     [変更後]
      NOREPOSITORYIMPORTATION 1
  3. scentricmgrコマンドにより、Systemwalker Centric Managerを起動します。
製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Centric Manager
バージョン V15,V13,V12,V11,V10,V5
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
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