Systemwalker Centric Manager において、性能監視拡張エージェントの再起動を行ったところ、「bind() failed on UDP port 161」というメッセージが出力されました。

性能監視拡張エージェントの再起動を行ったところ、「bind() failed on UDP port 161」というメッセージが出力されました。原因と対処方法を教えてください。
[原因]
プロセスsnmpdxが使用する161番ポートを、他アプリが使用していたことが原因と考えられます。

[対処方法]
SMAWのsnmpdmというプロセスが必要か確認してください。不要な場合、SMAWのsnmpdmが起動されないよう抑止してください。
SMAWのsnmpdmが必要な場合、性能監視拡張エージェントのSNMPエージェントを使用しないモードに切り替えるために、以下のコマンドを実行してください。
    setupdmz.sh
この場合、SNMPエージェントとの連携が切り離されるため、以下の機能が利用できなくなります。

  • ネットワーク性能の監視のサーバ(基本)の収集ができなくなります。
  • ノード詳細表示(サーバ性能)画面が表示できなくなります。
  • ヒストリ表示(サーバ性能)画面が表示できなくなります。
  • サーバ性能情報をMIBで取得できなくなります。
製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Centric Manager
バージョン V15, V13, V12, V11, V10, V5
プラットフォーム Solaris
アンサー種別 運用/保守
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