Systemwalker Centric Managerの業務サーバで、CPU使用率のしきい値違反が検知されている状態でオンラインバックアップを行った直後に、CPU使用率のしきい値違反メッセージが発生するサーバとメッセージが発生しないサーバがあるのはなぜですか?

業務サーバで、CPU使用率のしきい値違反が検知されている状態でオンラインバックアップを行った直後に、CPU使用率のしきい値違反メッセージが発生するサーバとメッセージが発生しないサーバがあるのはなぜですか?
SNMPエージェントの動作状況と、性能監視のポリシーの設定により、オンラインバックアップ直後の動作が異なります。
オンラインバックアップ実行時にSNMPエージェントが停止していた場合、バックアップ直後に性能監視プロセスが再起動します。
また、性能監視のポリシーで自動対処が「OFF」になってる場合、性能監視プロセスの再起動時に停止時点の監視結果をリセットし、再起動後にしきい値違反を判定すると違反メッセージを通知します。
メッセージが発生したサーバは、オンラインバックアップ実行時にSNMPエージェントが停止中で、かつ性能監視のポリシーで自動対処が「OFF」になっていたと考えられます。
製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Centric Manager
バージョン V15, V13, V12, V11, V10, V5
プラットフォーム Solaris
アンサー種別 運用/保守
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